どうでもいい話をしますね。
ヨハン・シュトラウスというのは、父子揃ってワルツの名手。むろん、父がⅠ世、子がⅡ世というわけですが、私、このヨハン・シュトラウスⅠ世と、誕生日が同じなんです。
で、知名度が圧倒的に高いのはⅡ世のほうなんですよ♪
はい、どうでもいいですね。
皆さん、本年もよろしくお願いいたします。本日の担当は、まりあです。
毎年、年明けにはうどんを食する方も多いとは思いますが(昨今話題の、年明けうどんですね)例年1月1日の夜には、ウィーン楽友協会において「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」が開催され、これを楽しむという音楽好きも多いわけ。
名実共に世界一レベルで豪華なコンサートは、まさに耳福で、拝聴するだけで運気が良くなるおすすめコンサートの1つです。(Eテレで毎年中継してくれますね)
このコンサート、指揮者も曲目も毎年様々ですが、固定されている曲もいくつかあります。
そのうちの1つが、今回動画をご紹介した『美しく青きドナウ』。
ドナウ川というのは、ドイツ、オーストリアを通り、10カ国を流れて海へ至るという、ヨーロッパで2番目に長い川なのだそうです。
美しくゆったりとした川の流れを思わせる曲調を「なんか聞いたことあるぞ?」と思う人も多いのでは。
日常的にはPOPSやロックを聴いている方にも、音楽的感性を高めるエッセンスの1つとしてぜひ知っていただきたい1曲。
また、普段毎日忙しい! というあなたも、10分間の安息の時間として、ハイグレードなひとときを、コーヒーやワインとともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
動画は日本人指揮者の巨匠、小澤征爾氏によるものをチョイスしています。
年末、年始と良い機会でしたのでクラシックが続きました。どうかなとも思いましたが、『美しく青きドナウ』は年始の曲なので、多分今を逃したら1年ご紹介するチャンスはないと思いまして(笑)
次回はぜひ違うジャンルのものをご紹介していきたいと思います♪
ではでは、またね。
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美しく青きドナウ
- エーリッヒ・ビンダー指揮、ウィーン交響楽団
- クラシック
- provided courtesy of iTunes
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